デイトレードでコンスタントに利益を得るコツ

株式投資のトレード方法の一つであるデイトレードは、実際に儲けることができるのか疑問に思っている方も多いことでしょう。
デイトレードは、1日でトレードが完結する手法で、利益額も少なめとなっています。
1回の売買が少ない利益であったとしても、何回もトレードを行うことが可能なので、最終的にはある程度の利益を得ることは可能です。
しかし、デイトレードも売買のタイミングを逃してしまったり、後先考えずにトレードを行っていては利益を得ることはできません。
今回は、環境スペースがトレード初心者の方のために、1日5,000円ずつ利益を得るコツを紹介していきます。

■環境を整える
デイトレードで利益を得るためには環境つくりも大切です。
デイトレ―ド可能な時間は、平日の9:00~11:30と12:30~15:00の間のみです。
そのため、この時間帯に値動きのチェックや売買の手続きが行えないようでは、利益を得るのは難しいでしょう。
デイトレードでは、値動きが活発になる時間帯があり、9:00~9:30、12:30~13:00、14: 30-15:00がその時間帯となります。
この時間に集中してトレードを行うことで効率よく取引を行うことができるでしょう。
また、デイトレードを行うためには、資金が必要です。
投資資金として最低でも100万円ほどあると安心です。
もちろん、10万円以下で買える銘柄もありトレード自体は可能ですが、価格の安い銘柄は数に限りがあるだけでなく、その時点で損失が出た場合には、その次のトレードを行うことができなくなってしまいます。
資金が少ないと、トレードを続けることができないので資金は余裕を持って用意しましょう。

■取引記録を付けよう
投資を行う前に、投資目標を決めましょう。
目標があることで、的確に行動することができます。
1日5,000円の利益と目標を決めてしまえば、目標達成後によけいなトレードをしてしまうこともなくなります。
そして、トレードした内容を記録しておきましょう。
トレード記録があれば、自分のトレードの癖や失敗した原因を解明することもでき、同じ失敗をしなくなります。

損切りルールを決めておく
デイトレードで失敗する原因の一つに損切りできないことが挙げられます。
自分の中で、どのような状況になったら損切りするかを決めておきましょう。
そうすることで、リスクも最小限に抑えることができます。
損切りタイミングを決めておかずに、もう少し・・・と頑張っていても、かぶかが上がる保障はなく、大きな損失を被ってしまう可能性もあるのです。

デイトレードでコンスタントに利益を得るためのコツを紹介してきました。
わずかな利益であっても、1ヶ月、1年と続けていくことで大きな利益となります。
初心者の時は、上記の内容を参考にまずは利益を得続けることから始めて欲しいと環境スペースは考えています。